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自転車と青いモノをこよなく愛する
ライター&ライダー・SONICの自転車小話
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    脚力の違う人と走る工夫
    複数の人と練習する場合、しばしば脚力の差が問題になってくる。
    実力が近い人と一緒に練習する場合は、お互い気兼ねなく走れるが、そうでない場合にはいろいろ工夫が必要だ。
    強い人が引く時間を長くしたり、ギア比を制限したりするのだ。

    ただ、この方法でも限界はある。
    脚力の差がありすぎる場合だ。

    現在、僕が所属するチームの練習会で、そのような問題が表面化している。
    もともとほのぼのとしたクラブチームだったのだが、昨年一部のメンバーが実業団登録してからレース志向の人とサイクリング志向の人の脚力差が広がったのだ。

    現在は日曜日の朝に「練習会」という形で行っていて、速い人もゆっくり走る人も同時にスタートしている。
    交通量の少ない通りなどに自由にもがける区間は設定しているが、それ以外の区間では最高速度を制限して走っている。
    速い人はもがける区間では全力でもがき、それ以外の区間ではギア比を縛って高回転ペダリングに充てることで身のある練習ができるように心がけている。

    問題は速い人がもがいた後、待っている時間の過ごし方だ。
    僕はもがき終わった後にそのままその場で立ち止まってボーッと待っているのではなく、走ってきたコースをゆっくり流して戻り、最後尾の人が来たらその後ろについて引き返すようにしていた。
    その理由は、
    ●追い込んで走った後で、すぐに立ち止まるのは体への負担が大きいので、徐々に心拍を落ち着けたい
    ●冬場は休んでいる間に体が冷えてしまう。夏場も筋肉が冷えて故障の原因にもなりかねないので、それを防ぎたい
    ●休憩地点に先に着いた人がただ待っているだけでも、最後尾から来る人には「待たせている」という心理が働いてプレッシャーになることには変わりない。それなら最後尾まで戻って一緒に走るのもありなのではないか
    ……という考えからだ。
    このような考え方に行き着いたのは、「脚力の違うメンバーがみんなガマンすることなく、それぞれのペースで“気持ちよく”走るにはどうすればよいか」を考えていて、クラブシルベストのブログ「これはええよォ」にそのヒントを見つけたからだ。
     
    ↓「これはええよォ」から、「脚力差を埋める走り方」に関する記事
     
    僕としてはこの中の「クライミングリピート」の考え方を応用していたつもりだ。
    ところが、である。
    練習会に参加する一部の人から、コースを往復して流すのが「脚力差の見せつけのように思える」という声が上がったらしい。

    うーむ、これは悲しいな……。
    決してそんなつもりはないんだけど。

    チーム練習は、普段ひとりで走ることが多い僕にとって、貴重な集団走行の機会だ。
    僕が年々実力アップできているのは、チームメイトとの切磋琢磨があったからなのは間違いない。
    僕としてはこれからもチームのみんなと切磋琢磨して、お互いに強くなりたいと思っている。

    その一方で、サイクリングペースで走りたいという人もいるのは重々承知。
    そういう人にとって、今のチーム練習のあり方は苦痛以外の何ものでもないだろう。

    「練習派」と「サイクリング派」双方にとって、ストレスがたまらない練習会のあり方をそろそろ考える時期なのだろう。
    個人的には下記のようなアイデアがある。

    ●グループ別練習
    練習組とサイクリング組に分かれて走る。どちらに入るかは当日の朝決める
    ●時差スタート
    速く走るグループほど後から出発するようにする
    ●エキストラコース
    走り足りない人、速く走りたい人はコースを延長する。サイクリング組は最短コースを走る

    グループ別にすれば、基本的な問題は解消すると思っているし、個人的にはそうすべきなのだと思う。
    しかし、ほのぼのクラブからスタートしただけに「みんなで一緒に走りたい」という声があるようなので、なかなか一筋縄ではいかなさそうだ。

    「サイクリングが終わってから走り足りない人が自主的に練習したら?」なんて声も上がっているらしいが、それだと僕は参加するのが厳しい。
    というのも、家族には「昼ご飯までは自転車の練習時間、それ以降は家族サービスに充てる」という条件でチーム練習に参加させてもらっているからだ。
    クラブではひとりのサイクリストである僕も、家に帰れば2人の子どもの父親である。
    家庭と自転車と仕事のどれも手抜きせずに取り組むためには、午前中で練習を終えるという条件は絶対に譲れないのだ。

    果たしてこの問題の結末やいかに?
    スッキリ解決できるといいのだけど。

    JUGEMテーマ:じてんしゃ全般
    | 自転車 | 14:07 | comments(6) | trackbacks(0) |
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        個人的な意見としては、現状のままで問題ないのではないかと思ったりしてます。

        僕はゆっくり最後尾で走ることも多いですが、みんながんばってるな〜と微笑ましく見ています。

        一生懸命走れば、クールダウンは必要だし、特に40オーバーの自分などは、急に止まったままになるのは明らかに身体に負担がかかります。

        会合に参加していないので、どんな話だったのかは分かりませんが、折り返しが原因で速い選手の方々が参加できなくなってしまうのでは、朝錬の魅力も半減です。

        高価な機材を購入するのは、速く走りたいためなので、速くはしること自体を否定するようなコメントには正直疑問を感じました。

        チームの雰囲気も良いし、現状なにもしないのが一番では?と愚考します。

        チームのBBSに書き込もうかとも思っていたのですが、ちょうどSONICさんのブログの話題になってたので投稿しちゃいました。
        | 461r | 2010/02/11 10:24 PM |
        461rさん>
        コメントありがとうございます。
        非常に参考になりましたし、「速い人と走ることが朝練の魅力になっている」とおっしゃっていただけたのは、多様な価値観を認めていただけたようでうれしかったです。

        実は僕も例の会合には参加できなかったので、どのようなニュアンスであのような“注意”があったかまでは分からないんですよ。
        ただ、店長によると、サイクリングのつもりで朝練に来た人が、
        「私にはちょっと速すぎる」
        とおっしゃったりするようで、そこに新しい仲間が参加しにくい原因があるのでは――という意見が一部の方から出ているようなのです。

        チームの方針として「新しい仲間を増やしたい」というのは分かります。
        その一方で、実業団チームの存在も認めてもらえるのなら、練習を頑張りたい人がしっかり走れる場も必要だと思います。
        どっちが大事、という問題ではなく、どっちも大事なんですよね。

        だから、新しく自転車に乗り始めた人たちに「速い人たちがいるからチームに入ってまで走るのはちょっと……」と思われてしまっているのであれば、練習を頑張る人たちと、サイクリング志向の人のグループがある程度分かれて走る方が、お互いにストレスがないのかな、と思っている次第です。

        もちろん今のチームのよさである「メンバーの一体感」は維持したいので、完全分離ではなくてなるべくいろんなところで接点を持ちつつ、両者が共存していければ理想だと思います。
        | sonic555 | 2010/02/11 11:22 PM |
        お久しぶりです。熊野のREDMANです。
        チームやショップで大人数になると、色々出てきて大変ですね。
        紀南地域も人数は多いのですが、狭い地域なのにジャージを作っているチームが6つも7つもある程、バラバラです。昔から一つのチームにまとまらんか、と言う話は何度もあったのですが、そうすると必ず気にいらん奴とか出てきてもめるので、今のままが良いんでないの、ということになってます。もっこりひょうたん島の名で一つにならないか!と呼びかけても露骨に嫌な顔されるし...。脚の合う人気の合う人が数人集まって走ることが多いですね。年寄りが多いのにクールダウンとかあまりやらないし、やっても引き返さずにその辺をグルグル回ってます。確実に寿命は縮まってますね。
        あまり参考になりませんね。でもあまり考えすぎないでね。

        ところでポイントによるBR-1昇格なんて聞いてないですよ。飯田では入賞者しか昇格できないって説明してたのに。それでガックリきて、でもまた1年ERで頑張ろうと気持ちを切り替えたのに、心の準備ができませんよー。

        一度そちらに練習しに行きますので、よろしくお願いします。
        | REDMAN | 2010/02/13 1:33 AM |
        REDMANさん>
        ごぶさたしております。
        コメントありがとうございます。
        紀南地域では群雄割拠の状態なんですね。
        確かにサイクリストは多いように思われますが、それにしては大きなチームはないなぁと思っていたのです。
        ……「もっこりひょうたん島」って名前に抵抗があったりして(←特に「もっこり」に(笑))。

        ま、最終的にはなるようにしかならないと思っているし、一番は自分「も」楽しく乗れることだと思うので、REDMANさんのおっしゃるとおり、あまり難しく考えないようにします。

        ところでBR-1昇格の話は、実は僕も人づてに聞いてるだけなんですよ。
        実車連WEBではまだ正式発表がないようですが、監督のほか、他チームの方数人から同じような情報が入ってきています。
        僕なんて昨年9月の鈴鹿8時間エンデューロが終わった時点で早々に2010シーズンもERで走るつもりで、どこかのレースで入賞するまでは昇格しないつもりでいましたからね。
        思いきりアテが外れてしまいました。

        ポイントランキング上位のREDMANさんは間違いなくBR-1でしょうから、また同じレースで走れるかもしれませんね。
        その節はくれぐれもお手柔らかにお願いします。

        あ、練習にいらっしゃるときは、461rさんを通してでも結構ですので、ぜひご連絡ください。
        スケジュール調整するようにしますので。
        僕も熊野に走りに行きたいと思ってます。
        一緒に走れるの、楽しみにしてますよ。
        | sonic555 | 2010/02/13 11:53 AM |
        おひさしぶりです。

        部外者の自分が発言するのもどうか?
        とも思いましたが、過去に参加させていただいた
        こともあったので、少しだけ。
        (遅過ぎてご迷惑をかけましたが)

        すでにSONICさんが書かれていますが、
        ある程度納得させようとすればグループ分け
        (速い人&遅い人、時差スタート、
        強練習&サイクリング、他)
        以外にないでしょうね。
        それでも全員納得、とはいかないかもしれません。

        あとは出発前にクールダウン走の事を説明しておくとか。
        『見せつける』ためではなく『トレーニングのひとつ』だと
        知っていてもらうだけでも印象は違うと思います。
        (すでに実施されているかもしれませんが)

        部外者が失礼しました。
        | にゃあ之助  | 2010/02/17 11:48 PM |
        にゃあ之助さん>
        ごぶさたしております。
        コメントありがとうございます。

        部外者だなんてとんでもない!
        僕の認識では、わがチームと親交の深い自転車仲間のひとりですよ。
        わがチームがほのぼのクラブだったころから実態を知っていただいているだけに、とても貴重なコメントでした。

        確かに、クールダウン走やリピート走の意味は一部の人にしか説明していなかったので、それを周知するだけでも印象は変わるかもしれませんね。
        まずはできることからやってみます。

        その前に、早くマトモに走れる状態に戻さないと……。
        最近ようやくリハビリライドを再開したところなのです(例の寝違い、実は思いのほか重症でした)。
        | sonic555 | 2010/02/18 12:29 AM |









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